2018年6月15日、満開の菩提樹の下で、「仏足石」の開眼法要が行われました。 お釈迦様が入滅後にその尊像造立が憚られた時代、その代わりとしてお釈迦様の御足の石造物がつくられました。 これが、仏足石です。 八栗寺の仏足石の中央には法輪が描かれ、お釈迦様が天竺全土へ布教されたことを表現しています。 また、中にはお釈迦様の生誕・成道・涅槃など五か所の遺跡土砂を納めています。 場所は菩提樹の下でお釈迦様が悟りを開かれたことにちなみ、菩提樹の下に置かれています。