【初詣】元日~3日まで さらに詳しく
年末年始は例年約10万人がお参りします。大晦日は午後7時より「聖天尊年越し護摩供養」が行われ、1月1日午前0時には、除夜の鐘(午後11時頃~整理券配布・先着108名)がつかれます。
また、1月1日~3日本堂と多宝塔の本尊のご開扉されます。
12月31日午後10時~1月3日午後6時まで、裏参道(県道原八栗線)は車両通行止めとなります。
ご参詣の際は、表参道もしくは八栗ケーブルをご利用ください。
【大般若法会(年3回)】 さらに詳しく
○1/16 13:00から「聖天尊正月大縁日」
○5/16 13:00から「聖天尊春季大縁日」
○旧暦9/16 13:00から「聖天尊秋季大縁日」
大般若法会は一年に3回開催されます。
大般若経(大般若波羅蜜多経・だいはんにゃはらみったきょう)は、唐の時代に玄奘三蔵(げんじょうさんぞう/後の西遊記にも登場)がインドより中国にもたらした教典です。多くの僧侶が一斉に大般若経600巻を転読し、高く掲げてパラパラとめくり叩く様には圧倒されます。扇状に広がった経巻の起こす清浄な風は「般若の風」と呼ばれ、大いなる功徳をもたらし、僧侶の発する大音声は魔物を払い災難を遠ざけると言われています。当日は、早くから多くの参拝者が訪れ、一人ひとりにお加持がなされ、先着500名にはお酒(一合瓶)や供物が接待されます。「ご利益をもらった」「お加持で体が楽になった」と好評の儀式です。
【花祭り(仏生会)】4月8日 さらに詳しく
4月8日はお釈迦さまのご生誕を祝う「花まつり(仏生会)」の日です。お釈迦さまがルンビニの花園でお生まれになられた時、天からは龍が舞い降りて甘露をそそぎ体を清めたという故事にちなみます。お釈迦さまは立ちあがり七歩歩まれ、右手を天に左手を地に向け「天上天我唯我独尊」(この世に生きるものには皆それぞれの価値があり、尊いものである)と唱えられました。花まつりの時に祀られる像はこの時の姿を表したもので、誕生仏と呼ばれています。この像をお釈迦さまがお生まれになられた花園を模した花御堂のなかに安置して、甘茶をかけて拝みます。
・大師堂にこの花御堂を置き、甘茶の接待をしています。
・通夜堂内にはお釈迦さまの一代絵図がかかっています。
【青葉祭り(宗祖降誕会)】6月15日 さらに詳しく
6月15日は弘法大師の誕生された日で、真言宗ではこの日を新緑にちなみ「青葉まつり」と呼んでいます。八栗寺では大師堂に稚児大師像を安置し、甘茶の接待をしています。大師の作られた「いろは歌」が流れる堂内では弘法大師像も開扉しています。
【八栗詣りの会】毎月1日10:00
※1月・2月・7月・8月・9月は除く さらに詳しく
月末の深夜祈祷でお供えした「小豆」と「お餅」で作った「ぜんざい」を限定100名様にお接待しています。
【星供護摩(星祭り)】冬至~節分迄受付 さらに詳しく
生まれながらにして人は、天の星の運気に左右され、年々の星の影響を受けながら生きています。八栗寺では、お聖天さまご加護のもと、真言密教の秘法をもって、その年の人それぞれの運命をつかさどる九つの星を供養し除災招福、一家繁栄などを祈願します。
- 【申込期間】
- ●冬至(12月22日)より節分(2月3日)まで
- 【祈願料】
- ●1名につき1,000円
【聖天尊ご祈祷】毎日受付 さらに詳しく
※個々に願い事を、密教の秘法をもって祈祷いたします。詳しくは、「ご祈祷のご案内」ページをご覧ください。
【聖天尊護摩】毎月1日及び16日午後1時 さらに詳しく
護摩は、壇上に仏さまを勧請して、火を焚きながら釜にいろいろなお供えを入れて供養することをいいます。八栗寺でも、毎月1日及び16日午後1時に行っています。
【中将坊祈願】毎月1日及び16日午後2時30分 さらに詳しく
中将坊さまは、大黒天の生まれ変わりで天狗のお姿をされ、除災招福・健脚祈願などのご利益があります。毎月1日・16日午後2時30分から中将坊様のご開帳をしてご祈願しています。